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文章題のコツ、教え方②

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前回記事のまとめ

 
 
・「文章題が苦手」は、学年とともに深刻に
 
 
・3つのポイントで、文章題は克服できる
 
 
・1つ目はヴィジュアル化で、式を立てる
 
 
前回記事はこちら
 
 
 
 

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苦手な生徒さんが多い、算数・数学の文章題について、教え方のポイントや考え方のコツをまとめています。
 
 
今回は、2つ目のポイント「解き方を先に教える」を解説します。
 
文章題が苦手な小中学生さんは、ぜひ参考になさってみて下さい。
 
 

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解法パターン化はアリかナシか?

 
 
前回は、1つ目のポイント「ヴィジュアル化」について書きました。
 
分かりにくい文章題を、図や表にすることによって、数の関係をつかみやすく、式を立てやすくしようという話でしたね。
 
 
 
しかし、苦手な生徒さんにとっては、「どんな図や表を作ればいいのか分からない」という問題が出てきます。
 
これは文章を読む力、読解力や国語力にも関わってきます。
 
 

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そこで、2つ目のポイントは、「このタイプの文章題が出てきたら、こういう図を書いて、こういう式を立てる」という解き方の流れを先に教えてしまうということ。
 
解法パターンを覚え、問題数をこなして定着させるという学習方法です。
 
 

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しかし、解き方を覚えるというやり方には批判もあるでしょう。
 
 
「文章題は、問題文を読み、答えを出す方法を考える思考型の問題だ」
 
「解き方だけを暗記なんて意味がない」
 
「覚えていない応用のパターンが出てきたら対応できないじゃないか」
 
 
 
確かに一理あります。
 
全ての生徒さんが、問題文を読み解き、解き方を自分で考え、式を立て、答えを出せるように考えさせる授業は理想です。
 
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しかし、思考型の授業で、文章題の解き方を思いついたり、理解できる生徒さんは、ごくわずかなのが現実。
 
 
それでも、理想を追って思考に時間を費やし、もっと大切な類題の反復に時間が取れなくなっているから、文章題が苦手な生徒さんは減りません。
 
 
 
少し専門的な話になりすぎましたね。。。
 
 

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一つの単元において、文章題の解方パターンは基本の3つ,4つで十分です。
 
 
3つ,4つの手順を先に覚えてもらい、問題文からパターンを見分けることができれば、答えを出すことは難しくありません。
 
 
 
ですから、思考の時間を削って、その分パターンの見分けが素早くできるように練習問題を多くこなしてもらうことを家庭教師指導で実践しています。
 
 
さらには、たくさんの問題をこなしているうちに、暗記していただけの解法がどのような意味をもつのか気づく生徒さんも出てきます。
 
これは、思考型授業の成果と同じです。
 
 

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もちろん、中学受験や高校入試のハイレベルな問題は、基本パターンの暗記だけでは少し足りません。
  
しかし、トップレベルを目指す生徒さんでなければ、上の勉強方法で十分成果を上げることができます!
 
 
 
陰山英男先生も、名著「本当の学力をつける本」の中で、算数の文章題についてこのように述べられています。
 
 
文章題はある答えを求めるために作られた問題です。
つまり、いくら考えても、解き方は限定されています。
ですから、思考というより、解き方を学ぶ教材ではないでしょうか。
 
(中略)
 
文章題は解くために意図的に作られた問題である以上、その解き方を学ばせることが大切であり、
文章題での思考というのは、何問も同じタイプの問題を解くなかで、その解き方の意味を考えることがつまづかせない指導法だと思います。 
 引用 陰山英男 本当の学力をつける本 学校でできること家庭でできること より
 
 
 
 
それでは、文章題の解き方のパターンを覚える上でのポイントはどこでしょうか?
 
次回、最後のポイント「単位を意識させる」に続きます。
(続く)
 
 
続きはこちらです

 

 

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