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受験勉強って範囲が広い!スモールステップで攻略?

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受験勉強のカベ

 
「こんなに勉強するの・・・」
 
受験勉強を始めるときにぶつかる第一のカベは範囲の広さです。
 

例えば中3受験生の場合、定期テストですら「勉強おわんないよー」と嘆いているのに、高校入試は中学校三年間分という気の遠くなるような量です。
 
あまりに広い入試範囲を見ているだけで、やる気をなくしちゃうことも。。。
 
 
また、1教科だけならともかく、公立高校は5教科、国立大学になればさらに科目数が多くなりますね。
 
苦手な教科 × とてつもない範囲 → 「もう無理。。。」
となるかもしれません。
 
 
今回は"カベ"にぶつかった受験生に向けて「学習の転移」という言葉をご紹介いたします。
 
 
rock_climbing.png
 
 

スモールステップで学習効率を上げる

 
学習効率を上げる方法として「スモールステップの原理」という考え方があります。
 
スモールステップというのは、範囲や内容を細かく分けて、小さい範囲・やさしい内容から小刻みに進めていくことです。
 
 
学習する上ではやる気も重要ですよね。
始めから長い範囲や難しい内容をやっていこうとするとやる気を失ってしまいます。
 
まずは短い範囲のやさしい内容からスタートすることで、達成感を得られてやる気が持続できます。
 
 

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例えば、歴史の勉強では、始めから教科書の隅々まで覚えていこうと思わず、まず年表全体をながめて各時代の呼び名だけを覚えましょう。
 
 
縄文時代 → 弥生時代 ・・・ → 鎌倉時代 ・・・ → 江戸時代 ・・・ → 明治 → 大正 → 昭和 → 平成
 
これだけです。
 
これも立派な歴史の学習ですよ。
簡単そうでしょ?
 
次は各時代の重要なできごとや人物名を3つだけ覚えてみるのはどうでしょう。
 

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このように小刻みに進めるのが、スモールステップという考え方です。
これならやる気を失わずに勉強できますよね?
 
 
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学習の転移って何?

 
このスモールステップの学習は、やる気の持続以外にもメリットがあります。
学習の転移と呼ばれるものです。
 
 
ちょっと難しい話になりますが、学習の転移とは心理学の用語で「経験や学習がのちの学習に影響を与える」というものです。
 
人間は何かを覚えるときに、記憶そのものだけではなく、覚え方や理解の仕方も一緒に覚えています。
 
つまり、何かを覚えると、他のことを覚えるときの学習能力(覚え方や考え方)が身につきます。
俗にいう、勉強のやり方が身につくということですね。
 

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先ほどの中学校の歴史で考えてみると、
 
まず全体像を把握
 
→ 次に大事なできごとや人物名を把握
 
→ それから各時代の細かい内容を勉強する
 
 
という流れによって、全体像を把握したときの覚え方が大事なできごとや人物名の把握にプラスの影響を与え、大事なできごとや人物名の把握したときの勉強のやり方が各時代の細かい内容の勉強するときに役立つのです。
 
 
当然、学習時間の短縮にもつながり、受験勉強の効率が上がります!
 
もちろん学習の転移は、歴史教科だけでなく、数学や英語にも通用しますよ。
 
 
勉強する男の子.jpg
 

まとめ

 
学習の転移を利用するためには、入試範囲を端から順番にやっていくのではなく、スモールステップで全体から部分へ、やさしい内容から難しい内容へとすすめていくことが重要です。
 
範囲の広い受験勉強を効率よくすすめていくためにぜひ取り入れてみて下さい。
 
 

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