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図形が苦手な人の3つの問題点

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前回記事のまとめ(三行)

 
・図形と関数を苦手とする中学生が多い
 
・高校入試では、図形+α の問題が出題される
 
・図形が苦手な小,中学生には3つの問題点がある
 
 
 
前回記事はこちらです
 

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前回記事では、図形が苦手なお子さまの問題点として、
 
 
1 問題が正確に読み取れない
 
2 用語や図形の定義があいまい
 
3 空間,平面のイメージができない
 
 
の3つを挙げました。
 
今回は、これらの問題点について具体的に考えてみたいと思います。
 
 
社会人.jpg
 
 

正確に問題文が読み取れない

 
これは、全ての教科に関わる問題です。
 
問題文に書いてある情報や状況が、正しく読み取れないのは国語の問題とも言えます。
 
 
解決するためには、漢字の読み書きや教科書の音読といった基本的な国語力を高めて、読解力をつけていくしかありません。
 
 
 
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読解力をつける方法について解説しています
 
 
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用語や図形の定義や定理があいまい

 
数学は論理をとても大切にします。
 
 
用語の正確な意味(=定義)や、そこから生まれる性質やきまりをしっかりと理解し、説明できる必要があります。
 
 
例えば、
図形が苦手なお子さまに、「平行ってどういう意味?」と聞くと、
「まっすぐ」とか「こういう線(身ぶり手ぶり)」という答えが返ってきます。
 
 
定義や性質を正確に理解し、相手に説明できるようになれば、図形問題は得意になるでしょう!
 
 
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空間,平面のイメージができない

 
立体や空間図形も、まずは2の用語や定義を正しく覚えることが重要です。
 
 
円柱・角すい・正多面体などが、どのような図形で、どういう性質で、体積や表面積をどのように求めるのかを知っていることが第一。
 
 
 
しかし、知識は十分でも、空間図形が苦手なお子さまがいます。
 
それは空間認識能力の弱さが原因です。
 
 
 
問題集やテストは、見取り図も立体っぽく描いているだけで、実際は平面です。
 
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問題を解くためには、見えない位置の辺や頂点、切り取ったときの切り口、切り開いたときの展開図などを頭の中でイメージする必要があります。
 
 
空間認識能力は、空間の中での自分とモノの関係(位置・間隔・向き・方向・大きさ・かたち)をたくさん認知することで高まります。
 
 
つまり、子どもの頃に公園・海・山など自然の中で体を動かして遊んだ時間が長いほど良いわけです。
 
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以上、図形が苦手なお子さまの3つの問題点を挙げました。
 
 
学校の授業で習うことだけでなく、国語の力子どもの頃の遊びまで関係していることを知っていただければ幸いです。
 
 
 

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